
斜行エレベーターの通行路。途中にあるドアは基本的には開かないようだが…。

エレベーター内部に取り付けられているテレビモニター。
映っていたのは…「大津波警報」!!

コモアしおつ。写真右がスーパーマーケット。空き地も目立つ。

四方津駅舎。団地にそぐわない小さな駅舎である。
中央線で高尾から4つ目。ここは既に山梨県内に入っている。E233系も東京から乗り入れ、まだまだ東京からの通勤圏内に入る地域だ。四方津駅は、南北を山に囲まれ、その山の上に「コモアしおつ」という団地が形成されている。駅と団地との高低差が大きく、団地に入るための道は大きく遠回りをする形になっており不便である。そこで作られたのが、駅前と団地とを結ぶエレベーターとエスカレーター(通称・コモアブリッジ)である。エスカレーターはラッシュ時のみ運転され、日中の閑散時間帯は2台のエレベーターのみが往復している。